保育方針~基本保育構想~
保育理念
子どもたちは無限の可能性を秘めています。 幼児期は人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期です。 近年、子どもを取り巻く環境も情報化など、科学技術の進歩により絶えず変化しております。
そこで、当園では今後の社会の変化にも対応できる能力を育てるために、遊びを中心とした楽しい集団生活の中で豊かな体験を通して、21世紀を生きぬく力を育て、心も体も健やかな人間の育成に努めます。
保育士の信条
いつもニコニコ・情熱をもって・素直な心で
目指す保育士像
保育愛に満ちた保育士、研修を深め、創意工夫に励む保育士、健康で温かさと厳しさの調和のとれた保育士、園児、保護者、地域、同僚から信頼される保育士
構成労働省、関係法令など
日本国憲法、児童福祉法、社会福祉事業法、保育所保育方針
0歳児の保育目標
快適な環境と家庭との一貫した生活リズムのなかで、安心した園生活ができるようになる。
お座りや這い這い、つかまり立ちなどの運動ができるようになる。
玩具や身近なものに触れたりし、感覚の働きを豊かにする。
子どもの感情や喃語に適切に応えたり、語りかけたりすることで言葉の理解を進める。
1歳児の保育目標
基本的な生活習慣が身につく。
身のまわりのさまざまもので遊び、好奇心や関心をもつ。
言葉の使い方を知り楽しむ。
2歳児の保育目標
食事、排泄、睡眠、着脱など身の回りのことを自分でしようとするようになる。
体を思うように動かすことができるようになったり、手指の動きが細やかになる。
自分のしたいこと、してほしいことを言葉で表せるようになる。
まわりの人の行動に興味を示し、保育士と一緒に簡単な「ごっこ遊び」を楽しむようになる。
3歳児の保育目標
喜んで登園し、友達と遊べるようになる。
集団生活にはきまりがあることを知る。
身の回りのことができるようになる。
身近な人と関わり、愛情や信頼感をもつ。
道具の正しい使い方を覚える。
4歳児の保育目標
周りの環境や友達と関わることを通して、好奇心や探求心を抱く。
基本的生活習慣が身につき、きまりを守れるようになる。
身近な自然に触れ、動植物に興味や関心をもつ。
相手の話を注意して聞こうとしたり、経験したことを相手にわかるように話そうとする。
美しいものを見て、美しいと感じる。(新入園児は「3歳児の保育目標」も含める)
5歳児の保育目標
年長の自覚をもつ。
物事に進んで取り組む意欲と自信をもつ。
文字や数量に対する感覚や、その記号的意味に気づく。
人の話を聞いて理解し、(短くとも)まとまりのある話をする。
自分の考えや感じを、言葉や体を使って表現する。
友達と役割を決めて、協力して遊ぶ。